フランス大統領選挙は７日、中道のマクロン候補と極右のルペン候補による決選投票を迎える。第１回投票で二大政党が敗退し、反欧州連合（ＥＵ）勢力が支持を伸ばした。仏社会に何が起きているのか。歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏にパリで聞いた。 （聞き手は本社 

安全保障関連法に基づき、米軍の艦艇を守る「武器等防護」を初めて実施している海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」は２日も防護対象となった米補給艦と並走し、太平洋を四国沖に向けて航行した。水上レーダーなどで周辺海域の艦艇を監視する役割を担っている 

大分市の大分中村病院のロビーに軽乗用車が突っ込んだ事故で、運転していた大分県宇佐市の無職女性（76）がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみられることが２日、捜査関係者への取材で分かった。この女性を含む男女13人が足や腰を骨折するなどの重軽傷を負った。

３日午前11時半ごろ、山形県白鷹町広野の最上川河川敷で、ヘリコプター型の小型航空機（ジャイロプレーン）が墜落したと、目撃者から110番があった。１人が乗っており、県警長井署が死亡を確認した。 同署によると、同機は大破。周辺の下草も燃えて黒煙が上がり、地元消防 

日本国憲法施行から３日で７０年。近年は改憲論議が盛り上がりつつあり、世論調査では改憲賛成派が半数を超えることも多くなってきた。世界各国がよりよい憲法を目指して憲法を改正する中、日本の有権者はこの７０年間、改憲についてどう考えてきたのか。 「あなたは憲法 

兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で１９８７年、記者２人が散弾銃で殺傷された事件から３日で３０年となり、支局には犠牲になった小尻知博さん＝当時（２９）＝を悼み、拝礼所が設けられた。 事件は当時の社会に衝撃を与え、民主主義や言論の自由の在り方が問われたが、 

大分市の総合病院「大分中村病院」に７６歳の女性の軽乗用車が突っ込み、複数の患者が負傷した事故で、病院は３日、けが人が５人増え、女性を含め１８人になったと明らかにした。中には骨折し入院した人もいるが、いずれも軽傷としている。 大分中央署は、運転していた大分 

【ロンドン＝岡部伸】６月８日の総選挙に向け英下院（定数６５０）が３日解散し、選挙戦が正式にスタートした。選挙後に始まる欧州連合（ＥＵ）離脱交渉をめぐって、単一市場のアクセスより移民制限を優先する「強硬離脱」（ハードブレグジット）構想を掲げるメイ首相に対する事実 

【ソウル＝井上宗典】北朝鮮の朝鮮中央通信は３日、平壌科学技術大学に会計学の教授として 招聘 （ しょうへい ） されていた米国人キム・サンドク氏を拘束したと報じた。 キム氏は「国家を転覆するために敵対的な犯罪行為を行った」として、４月２２日午前に平壌国際空港で 

東京都議選（７月２日投開票）に向け、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」は３日、公約の一部を初めて公表した。公表したのは「議会改革」に関する政策で、今後も内容が固まり次第、明らかにしていく。 ＜政策より離合集散 都議選告示まであと２カ月＞.