五島 勉（ごとう べん、1929年11月17日 - ）は、作家・ルポライター。「サソリのベン」の異名を持つ。
北海道函館市出身。ロシア正教徒の家庭に生まれます。本名は後藤 力（ごとう つとむ）。旧制函館中学校（現北海道函館中部高等学校）から旧制第二高等学校へ進み、遠藤誠と知り合う。東北大学法学部卒業。大学在学中、小遣い稼ぎにポルノ小説を書いて雑誌に投稿し、文筆家の道に入ます。大学卒業後は『微笑』など女性週刊誌でライターとして活躍。1973年に『ノストラダムスの大予言』を発表。この本は、オイルショックによる社会不安を背景にリアリティをもって受け止められ、国民的な大ベストセラーとなり、映画化もされました。このシリーズの続編は、以後四半世紀にわたって書き継がれました。だが、後年同書にはフィクションからなる部分も挿入されている事が判明して批判を受けることとなます。
。(Wikipedia)