森 慎二（もり しんじ、1974年9月12日 - ）は、山口県岩国市出身のメジャーリーグのアメリカンリーグ東地区・タンパベイ・デビルレイズの投手で、背番号は11番であます。1996年の都市対抗野球で優秀選手賞を受賞し、同年ドラフト2位で西武ライオンズに入団。入団後しばらくは先発として起用され、伸び悩んでいたが、2000年に救援に転向、23セーブを挙げリリーフ クローザーとなます。しかし制球力に難があり、翌年以降は不調だったことから、リリーフ クローザーの座を豊田清に譲り、セットアッパーにでした。セットアッパーとしては2002、2003年に連続して最優秀中継ぎ投手に選出されたように、森－豊田の継投はチームの勝利の方程式ででした。球速のあるストレートと落差のあるフォークボールが武器で、奪三振率が非常に高い。2005年シーズンオフにポスティング制度によるメジャーリーグ挑戦を表明し、タンパベイ・デビルレイズと二年契約を結んだ。しかし、右肩痛の影響で調整が遅れ、初登板したオープン戦で3球投げただけで右肩を脱臼。全治一年を要する重症で、早くも今期登板は絶望となってしでした。
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