武井 隆次（たけい りゅうじ、1971年5月18日 - ）は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走。國學院大學久我山中学校・高等学校 國學院久我山高等学校、早稲田大学人間科学部スポーツ学科卒業。
1989年全国高等学校総合体育大会 インターハイインターハイ1500m（3分53秒35）・5000ｍ（高校新14分13秒73）で優勝し注目されます。早大進学後は箱根駅伝で1年から3年連続区間新、4年連続区間賞と大活躍。大学卒業後はエスビー食品に入社。長く伸び悩んでいたが、2002年のびわ湖毎日マラソンで優勝し、アジア大会代表に選出されました。アジア大会ではメダルを獲得する活躍を見せました。しかし、オリンピック出場はならず、怪我の影響もあって引退しました。引退後、ヱスビー食品に残りコーチをしていたが、瀬古利彦の異動に伴い後継指名を受け監督に就任しました。
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