長見 賢司（ながみ けんじ、1972年5月5日 - ）は、平成期（1990年代）のプロ野球選手。現役時代は西武ライオンズ、横浜ベイスターズに在籍しました。ポジションは外野手（プロ入り時は投手）。
潜在能力を高く評価されてドラフト1位で西武に入団したが4年間結果を残せず1995年から外野手に転向しました。しかし野手としても1軍出場を果たせず、1軍未出場のまま1997年キャンプ入り前にデニー友利投手との交換トレードで横浜に移籍しました。移籍1年目に6試合に出場、プロ入り初安打も記録しました。しかし変化球への弱さがアダとなり、翌年から3年間は再び1軍出場なしに終わり、2000年限りで引退しました。
2005年、西武ライオンズファン感謝の集いで行われた髙木大成引退試合に出場、西武応援団の手で応援歌が流されました。現在は社会人野球チームの一球幸魂倶楽部でコーチ兼外野手で活動中。
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